第二回 四国オープン テコンドー大会・畠中龍二バージョン



飛行機で行きました。
帰りは瀬戸大橋を渡りました。
6時間かかりました。

宿舎は、あのホリディ イングループ。
食事はレストラン グドラック。
美味しかった。

ニッコリ 畠中 龍二25才。
何年ぶりかの試合です。
畠中恵美の弟ですが先輩です。

「龍二、集中せなアカンで」
「はい、分かりました」
「ムッチャ頑張ります」

いきなり顔面を蹴る。
これが龍二にはあるんです。
天才が帰ってきたか?

取り合えず、深呼吸。
今日勝たないと姉ちゃんに怒られる。
片足で勝ってこいと言われてる。

一回戦は無難に勝ち上がる。
龍二のステップの早さはピカ1です。
どこまで強く成るものやら・・・。

準決勝の前に入場行進ですが、有田さんがアホな事言うんです。
変な歩き方しろと言われたんです。

でも、ボクはチャント歩きます。
何と言っても福富さんの大会やし。
ボクは福富さんが大好きです。うそ。

準決勝は強敵です。
でも龍二にはスピードがあるんです。
見えないステップの使い手です。

前足のパラチャギは得意です。
みごとに決まりました。
タイミングもバッチリ。

このフリョウチャギが見えない。
反応できない驚異のスピード。
INステップのスピードが速い。

カウンターのティトラも得意です。
これもバッチリ決まりました。
どんな技でも出きるんです。

ただ、唯一の弱点が・・・。
たまに気が抜けてしまうんです。
師範と有田さんに怒られました〜

でも、直ぐに立ち直るんです。
この技が得意です。
姉ちゃんに良い報告せなアカンし。

判定は冷や冷やしました。
今度はチャントします。
スミマセンでした。

決勝の相手も強敵です。
今年のコリアオープンチャンピオン。
試合が終わるまで知らんかったぁ〜

でも頑張りました。
左のパラチャギも取りました。
顔も何度も蹴りました。

インターバルの度に怒られる僕。
もっと集中できるように頑張ります。
「ほんまに、たのむぞ龍二」

だからネリョウチャギも蹴りました。
僕的には頑張ったんです。
でも、今度はもっと頑張ります。

またまた、判定では冷や冷や・・・。
でも何とか優勝できました。
よかったぁ〜。

復活テコンドー優勝、良く頑張りました(*^_^*)

やっぱり、鰹のたたきは美味しかったです。


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